最近友人のブログの更新を楽しみにしている。

友人のセンスが要所要所に感じられるオシャレなブログだ。時々添付されている写真はフィルムで撮ったような加工がしてあってエモい。文体もおセンチというか、その時々の感情を正直に吐露しているのに、熱くなりすぎずほどよく繊細でグッとくるものがある。

他人が書いてるのを見たら、自分も書きたくなってくるもの。ふと思い立って昔使ってたアカウントでログインした。


かつて中学時代に使っていたブログ。

アカウント名は実名だったし、記事もひとつしかない。2013年に書いたものだ。この唯一の記事なのだが、坂本眞の『イノサン』の1巻(当時まだ初巻しか出ていなかった)を淡々と紹介するだけの短いテキストで、初めに書くブログにしては内容がニッチすぎるんじゃないかと思った。書くことがないから買ったばかりの本を紹介するしかなかったのも分からなくもないけど。


悲しいことに、閲覧数がわずか1しかつかないもはや無みたいなページで、虚空に向かってひたすら「この漫画はいいですよ。」と勧めている。改行が多いのもあるのか全体を通して文章の感じがどこか鬱陶しいし、なかでも「14歳が面白いと言うんだから相当です。」という一行が鼻につく。14歳を何だと思ってるんだろう。変なところでイキらないでほしい。というかその歳でそんな刺激の強い漫画を読むな。

これ


あ~~~ヤダヤダ。見てたら恥ずかしくなってきた。中学生って一番恥ずかしい時期だとつくづく思う。黒歴史は面白いからネタで残しておきたいという気持ちと、見てて気持ち悪いので早いとこ抹消してしまいたいという気持ちでゴチャゴチャするなあ。

凄くしょうもないことで複雑な心境になった。


アメブロからameba owndに場所を移し、これから一体何を書いていくかといえば、特に決まっていない。変なペンネームを使い変なタイトルで記事を綴っている割に普通の話しかしないんだろう。今は特撮作品にハマっているから、そのことを書くかもしれないし、日常のどうでもいいことを書いているかもしれない。乃至すぐ飽きてこの記事で更新が終わるかも。

文才が無いので特に面白いものを生産できるわけでもないが、なんとなく自己満でやっていくつもりだ。

多少のノリの寒さとかは見逃してもらいたい…。


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雑記